
「何かスキルを身につけなきゃ……」
「とりあえず簿記や英語の勉強でもしようかな」
2年前、社会人2年目の僕は、そんなことばかり考えていました。
なんとなく、今の延長線上の将来にわくわくしなかったんです。
このまま会社員を続けていて、本当に大丈夫なのだろうか。
生成AIが急速に進化し、「自分にしかできない仕事」なんて一瞬でなくなってしまうのではないか。
そんな正体不明の焦燥感の中に、僕はいました。
周りの同期たちは、着々と資格の勉強を始めていました。
「簿記2級を取った」
「TOEICが700点を超えた」
そんな報告を聞くたびに、「置いていかれる」という恐怖で心臓がギュッとなる感覚。
僕も負けじと参考書を買い込み、仕事終わりにカフェへ通いました。
でも、ページをめくる手が、ある日ふと止まったんです。
「これ、本当に僕が目指す未来に繋がっているのか?」
僕が心の底から欲しいのは、「履歴書の資格欄を埋めること」ではありません。
「30歳で年収2000万を稼ぐ自分」
「時間と場所に縛られず、自由に羽ばたける働き方」
「心から信頼でき、共に夢を追える仲間との人生」
その理想の未来は、資格の勉強の延長線上には、どうやっても存在しない気がしたんです。
だから僕は、別の道を選びました。
23歳の1年間で、自分という資本にお金をすべて投げ打つ。
年間の自己投資額は126万円。
手取り20万円。
貯金なんて、もちろんありません。
1日100円の食費の時もありました。
友人からの飲みの誘いをすべて断る。
そんな「狂気」とも言える126万円の自己投資。
でも、この投資が、僕の市場価値を、変えました。
この記事では、「資格じゃない、もう一つの自己投資」を、僕の126万円の使い道と共に、お伝えします。
- 1. なぜ「とりあえず資格」は市場価値を上げないのか
- 2. 23歳の僕が、貯金をゼロにして126万円を投じた「戦略的」背景
- 3. 【実録】社会人2年目が年間で126万円を投じた内訳
- 4. 【投資回収】126万円を投じて手に入れた「4つの劇的変化」
- 5. 人的資本を「金融資本」に変える最強の3ステップ
- 6. 【実体験】1日100円の生活から見えた「自分への確信」
- 7. まとめ:予定調和な未来をぶち壊そう
1. なぜ「とりあえず資格」は市場価値を上げないのか
まず、当時の僕が気づいた「資格の罠」についてお話しします。
誤解しないでほしいのですが、資格そのものが悪だと言いたいわけではありません。
国家資格や専門職を目指すなら、それは必須の武器でしょう。
問題なのは、
「将来が不安だから、とりあえず何か取ろう」
という、その「思考停止」の姿勢です。
理由①:誰でも取れる資格は「替えのきく部品」を増やすだけ
簿記3級やTOEIC600点。
これらは確かに「持っていないよりマシ」な最低限の教養かもしれません。
でも、考えてみてください。
同じ資格を持っている人は、日本中に何万人、何十万人といます。
企業の採用担当者から見れば、
「ああ、この人もこれ持ってるんだ」
という、記号的な印象しか残りません。
資格はあなたを「普通の人」にしてはくれますが、
「あなたに、どうしても会いたい」
「あなたと、仕事がしたい」
と思わせる理由には、絶対にならないんです。
理由②:知識の詰め込みはAIに一瞬で代替される
ChatGPTの進化で、「知識を持っていること」の価値は劇的に下がりました。
これから求められるのは知識そのものではなく、「知識を使って、人を動かし、
価値を生み出す力」です。
テストの点数を上げる勉強に時間を溶かしている間に、AIに代替される「作業者」としてのあなたの寿命は、着実に縮まっています。
理由③:契約を決めるのは「スペック」ではなく「感情」
営業現場で僕が痛感したのは、お客様は「資格証明書」ではなく、「目の前の人間」を見て決めるという事実です。
「この営業マン、簿記2級持ってるんだ。じゃあ契約しよう」
なんて思うお客様は、一人もいません。
そうではなく、
「この人、なんだか信頼できそうだな」
「この人から買いたいな」
という感情的な確信で、人は動くんです。
その信頼を生むのは、履歴書に書かれた文字ではなく、
自分の「第一印象」であり、「言葉の重み」であり、「確信に満ちた姿勢」です。
だから僕は、紙切れの証明書ではなく、自分という「人間」に、全財産を投じることを決めました。
2. 23歳の僕が、貯金をゼロにして126万円を投じた「戦略的」背景
「126万円も使うなんて、もったいない」
「その金があるなら、まず貯金しろ」
そう思う人も多いかもしれません。
でも、僕は「年収の微増」ではなく、「桁違いの未来」を獲りたかったんです。
30歳で年収2000万円。その逆算の人生戦略
今の会社で頑張って、昇給して、役職について……。
その延長線上には、30歳で年収2000万なんて世界はありませんでした。
そこに行くためには、「会社で評価される優秀な歯車」になるだけでは足りない。
「葛西さんにお願いしたい」
「葛西と組めば、何かが変わる」
と思わせる、圧倒的な個のブランド力が必要だと確信したのです。
23歳という「黄金期」を逃さない理由
なぜ、30代になってからではなく、23歳の今、全振りすべきなのか?
理由は明確です。
20代のうちに自分を磨き上げ、「信用」と「人脈」を蓄積しておけば、それが30代以降で、複利のように巨大な「お金」を生み出す源泉になるからです。
貯金は、30代からでもできます。
でも、若さとエネルギーに投資できるのは、今、この瞬間しかありません。
126万円は、僕にとって「未来の自分への期待料」でした。
3. 【実録】社会人2年目が年間で126万円を投じた内訳
手取り20万円の僕が、1年かけて捻出した126万円。
その詳細と、そこから得たものを公開します。
① 美容・健康への投資:60万円
-
スキンケア・サプリ:月5万円
以前の僕は、ドラッグストアの安物シャンプーを使い、
「スキンケアなんて女子がやるものだ」
と本気で思っていました。
でもある日、トップ営業マンの先輩にこう言われたんです。
「葛西、肌が荒れてるぞ。営業は、話す内容以前に『第一印象』が命だ。
自分を管理できていないヤツに、億の案件を任せたいと思うか?」
衝撃でした。
美容男子になりたいわけじゃない。
「この人に任せて大丈夫だ」
と思われる、圧倒的な清潔感が欲しかったんです。
スキンケアで肌を整え、サプリで体調を万全にする。
すると、鏡を見るたびに「よし、今日もいける」と思える。
その自信が、営業トークに圧倒的な「熱」を乗せるようになりました。
② 身だしなみへの投資:30万円
- オーダースーツ2着:12万円
- 上質な革靴:4万円
- 腕時計:8万円
- 美容院代:6万円
「おしゃれ」をしたいのではありません。
「相手と同じ土俵に立つ」ための戦略的な身だしなみです。
就活用のヨレヨレのスーツではなく、自分の身体に合ったオーダースーツ。
これだけで、相手の社長からの扱いが劇的に変わりました。
「あれ、葛西くん、雰囲気変わったね。なんだか頼もしくなったな」
そう言われた瞬間、投資の効果を確信しました。
見た目への投資は、相手への「敬意」の表明なんです。
③ 学びへの投資:36万円
- ビジネス書籍・専門書:6万円
- 講演会・セミナーの参加費:30万円
本を読むだけでは、知識は得られても「基準値」は上がりません。
僕は、「すでに成果を出している人たちが集まる環境」に身を置くことを何より重視しました。
20代で会社に依存せず、自由に、パワフルに稼ぐ人たちとの出会い。
「年収2000万は夢じゃない、単なる通過点だ」
という彼らの当たり前を、自分の当たり前に塗り替えていきました。
この「視座の高さ」と「同じ目標を持つ仲間」は、 どんな資格の合格証書よりも価値がありました。
※このコミュニティについては、僕自身の2年半の体験を別記事で詳しくまとめています。
事業家集団の評判は本当?入会2年半の会社員が語る実態とリアルな体験談 - 葛西侑人のブログ
4. 【投資回収】126万円を投じて手に入れた「4つの劇的変化」
「そんなにお金を使って、本当に意味があったのか?」
そう思う方もいるでしょう。
結論から言えば、126万円という金額は、 1年経たずして「全額回収」できました。
それも、単なるお金以上の価値を伴って、です。
具体的な4つの変化をお伝えします。
① 商談成約率が向上し、ボーナスが「大幅アップ」
振り切った自己投資をした結果、 営業現場での反応が劇的に変わりました。
以前は「検討します」と流されていた場面でも、「葛西さんなら任せられる」と即決されることが増えたんです。
成約率が上がったことで、社内評価も一変しました。
結果としてボーナスが増額され、 投資した費用のかなりの部分を本業だけで回収できました。
② 副業月収15万円を達成。会社に依存しない安心感
身につけたコミュニケーション力と清潔感のある外見を武器に、営業代行やイベント企画の副業を開始。
安定して月15万円以上を稼げるようになりました。
「会社がなくても、自分の腕一本で生きていける」
この圧倒的な安心感は、資格の勉強をするだけでは絶対に手に入らなかったものです。
③ 「基準値」が高い仲間との出会い
かつての僕は、居酒屋で会社への不満を言う仲間と時間を潰していました。
しかし投資をして飛び込んだ先には、「年収2000万は通過点」と本気で語る20代がいました。
環境が変われば、自分の「当たり前」が書き換わります。
この人脈という資産は、将来に月1000万円以上のリターンを生むと確信しています。
④ 鏡を見るのが楽しくなり、自信がついた
地味ですが、これが一番大きな変化かもしれません。
肌が整い、良いスーツを纏う。
朝、鏡を見て「よし、いける」と確信する。
かつて感じていた正体不明の「将来への不安」は、「次はどこまでいけるだろう」という 心地よい挑戦心へと塗り替えられました。
5. 人的資本を「金融資本」に変える最強の3ステップ
では、なぜこれほどまでに 劇的な結果が出たのでしょうか。
それは、僕の投資が「資本を変換する仕組み」に基づいていたからです。
山口周氏の提唱する理論をベースにした、僕の「人生経営戦略」をお伝えします。
この流れを理解すれば、なぜ「とりあえずの勉強」が遠回りなのかが分かります。
STEP1:人的資本(自分)を整える
人的資本とは、自分自身の「価値」そのもの。
健康、外見、知識、スキルです。
僕はまず、ここに全財産を注ぎました。
スキンケアで肌を整え、スーツで身なりを整え、「この人、できそうだな」という
見た目を手に入れたのです。
これがなければ、どれだけ良い話をしても、相手の心の扉は開きません。
STEP2:社会資本(信用・人脈)を構築する
人的資本が整うと、不思議なことに、周りからの扱いが変わります。
「葛西、最近いい顔してるな」
「一回、あいつに任せてみようか」
この評価の積み重ねが、やがて「信用(社会資本)」という資産になります。
外見は「扉を開けるカード」ですが、その先で信用を築くのは、誠実な行動です。
僕は外見を変えたことで得た「打席」で、死ぬ気で価値を提供し、信用を貯めていきました。
STEP3:金融資本(お金)を最大化する
最後にやってくるのが、お金です。
人的資本を磨き、社会資本(信用)が貯まると、
お金は「結果」として勝手に集まってきます。
- 商談の成約率が上がり、年収が増える。
- 「葛西さんなら」と、副業案件の依頼が来る。
- 「一緒にやろう」と、優秀な人脈が広がる。
これが、僕が30歳で年収2000万円を目指す揺るぎない戦略です。
多くの人が、STEP1と2を飛ばして「金融資本(お金)」だけを欲しがります。
でも、信用と魅力のない人間にお金は集まらない。
だから僕は、今、貯金をゼロにしてでも自分を磨くことに全振りしたんです。
6. 【実体験】1日100円の生活から見えた「自分への確信」
126万円を投資するということは、当時の僕にとって「死活問題」でした。
友人たちがインスタで、豪華な食事や旅行の写真を上げている中、僕は100円のおにぎりを食べていました。
「何やってるんだろう」と思う夜もありました。
でも、肌がきれいになり、良いスーツを身に纏い、営業現場で「葛西さんにお願いしたい」という言葉をもらえる度、僕の中の「未来への確信」はどんどん大きくなっていきました。
「自分は、自分の手で、人生を変えている」
この感覚は、通帳に数百万の貯金がある安心感よりも、何千倍も、僕を強くしてくれました。
7. まとめ:予定調和な未来をぶち壊そう
この記事で伝えたかったのは、「資格が悪い」ということではなく、「自分のゴールに合った投資をしよう」ということです。
もしあなたが、
「自分の力で人生を切り拓きたい」
「圧倒的な自由と仲間を手に入れたい」
そう願うなら、資格の参考書を一度閉じて、今すぐ自分を磨く「冒険」に出てください。
23歳の僕が126万円を投じて学んだのは、「市場価値は、スキルの前に、確信と環境で決まる」ということでした。
1日100円の生活は、今では僕の大切な笑い話です。
その先にあったのは、「何があっても大丈夫」だと思える、本物の自信でした。
予定調和な未来を、自分の手でぶち壊していきましょう。
僕も、まだまだ止まりません。
同じ志を持つ仲間として、あなたの挑戦を、心から応援しています。